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論文

Downcomer effective water head during reflood in a postulated PWR LOCA

数土 幸夫; 中島 甫

Journal of Nuclear Science and Technology, 19(1), p.34 - 45, 1982/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:40.94(Nuclear Science & Technology)

PWR・LOCAにおいて、ECC水の再冠水時の唯一の炉心注水駆動力となるダウンカマー有効水頭を、実長規模の実験装置を用い調べた。その結果、主要パラメータである初期壁温、流路ギャップ、下向き水流速の影響として、1)初期壁温が高い程、有効水頭が小さくなる、2)ギャップが小さい程有効水頭が小さくなる、3)下向き水流速の影響は実用上無視できる、ことが明らかとなった。 一方、ボイド率評価式を用いて有効水頭を予測したところ、有効水頭が急激に変化する期間を除いて、実験結果と予測との一致は良好であり、主要パラメータの影響についても実験結果の傾向を説明することができた。

報告書

ダウンカマー模擬実験報告,1

数土 幸夫; 村尾 良夫

JAERI-M 7978, 93 Pages, 1978/12

JAERI-M-7978.pdf:2.43MB

本報告書は、PWR-LOCA時の再冠水過程で、緊急冷却水が炉心に注入される駆動力となるダウンカマーの有効水頭を評価するために、高さ、流路ギャップが実規模のダウンカマー模擬実験装置を用いて行った実験の報告書である。実験は、構造壁温度250~300$$^{circ}$$C、背圧が大気圧、冷却水温度98~100$$^{circ}$$C、抽水速度0~2cm/sの条件で行われ、特に流路ギャップについては実規模の200mmの場合について行なった。ダウンカマー構造壁から流体に放出される熱流束履歴を、構造壁に取付けた熱電対の温度応答をもとに計算で求め、流路内で発生する蒸気量から計算される有効水頭履歴と実験結果と比較したものである。その結果、熱流束と加熱度の関係が従来のプール沸騰の関係と大きく異ること、注水後120秒以後の有効水頭の履歴は正しく評価されることが明らかとなり、又初期壁温度の影響、抽水速度の影響が評価できた。

報告書

再冠水時ダウンカマー有効水頭の予備解析

数土 幸夫; 村尾 良夫

JAERI-M 7490, 103 Pages, 1978/01

JAERI-M-7490.pdf:3.22MB

本報告書は、PWR・LOCA時の再冠水過程で、緊急冷却水が炉心に注入される駆動力となるダウンカマーの有効水頭の評価を行ったものである。再冠水時のダウンカマー部では、流路を構成する炉容器壁等の構造材からの熱放出によって蒸気が発生し、二相流となり、有効水頭が減少する。ダウンカマー伝熱流動の特性を考慮して、有効水頭に及ぼす各要因の感度を調べ、再冠水時のダウンカマー有効水頭変化の概要を把握した。この結果を参考にして、要求される実験および装置の寸法諸元、計測項目等を決定した。

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